牧師経歴

1985年
1987年7月
1987年9月
1990年4月
1991年3月
2001年3月
2001年4月
2006年10月
関西大学商学部二部卒業 在学中ボクシングに熱中(国体、全日本出場)
関西鍼灸柔整師専門学校卒業
高内整骨院開業
イエス・キリストを信じる
洗礼を受ける
JTJ宣教学校卒業
シオンキリストライフチャーチを開拓
ホープチャペル八尾として再出発

牧師の証

 私は整骨院を開業しています。今から18年ほど前のことですが、そのころクリスチャンの患者さんが来られるようになりました。私は、宗教は大嫌いでしたので、初めは警戒して必要以外の話はあまりしないようにしないようにしていました。しかし何度も来られるうち、クリスチャンといっても普通の人と全く変わらない面と、一方では何か決定的に違うものを感じ、段々と関心を持つようになりました。

 ある日、教会のクリスマスコンサートに誘われ、付き合いのつもりで初めて教会というところに行きました。コンサートは素晴らしく、世の中にこんなにも美しい音楽があるのかと思うほど感動しました。しかしだからといって教会に行こうという気持ちは全くありませんでした。当時私は大きな問題を抱えていて自殺か蒸発を考えるほど苦しんでいたのですが、宗教や信仰にすがる気持ちは全くありませんでした。私は無神論者で、人間は死んだら終わりでただの物質になる。この世で幸せになるには強くならなければならないと思っていましたが、強くなれない自分に苦しんでいたのでした。しかし宗教はちょっと頭の変な人が信じるものだと考えていました。

 その後、今度は礼拝に誘われました。これも本当は嫌いだったのですが、気の弱い私は断れなくて義理で礼拝に出席しました。礼拝の後、牧師先生が、イエス・キリストが私たちの罪の身代わりに十字架にかかってくださったこと。このイエス・キリストを信じるだけで罪が赦されて天国に行ける。という話をされ、そして「高内さん、イエス様を信じませんか。」と聞かれた時、自分でも驚くほど素直に「はい、信じます。」と答えたのです。そして先生と一緒にイエス・キリストを受け入れるお祈りをしました。

 それから自分の信じたものを確かめようという気持ちで、出来る限り教会に行きました。その間に、それまで自分は善人だと思っていましたが、本当は自分の罪がいかに大きく、それを赦す神がいかに大きいかということを知りました。また自分が抱えていた絶対解決できないと思いこんでいた問題が、本当に不思議な方法で解決され、神様の素晴らしい愛と癒しを体験することが出来ました。それならこの神様のことをもっと深く知りたい、愛したい、そして何かお役に立ちたいと思うようになったのです。

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